サンパウロから日本へ帰国/入国する際に必要な検査証明書

●現在、日本への入国には、出国前72時間以内（※）に検査を受け、医療機関等による発行された日本政府厚生労働省が定める有効な検査証明書を提出するように定められています。
有効な検査証明書を提出できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。

2021年4月19日以降、日本入国時の検疫における出国前検査証明の確認が厳格化されていますが、日本入国時に必要な検査証明書の検査方法における要件は、「鼻咽頭ぬぐい液単体」又は「唾液」に加え、2021年7月1日以降は「鼻咽頭ぬぐい液・咽頭ぬぐい液の混合」も可能となり、採取方法はこの３つののいずれかに限り有効となっています。

●更に、厚生労働省の所定フォーマットを利用していても、航空会社から追加的に各検査機関の検査結果用紙の提示も合わせて求められ、検査検体が日本入国のために有効な要件を満たしていないとして搭乗を拒否される事例が発生しています。

※検体採取日時から搭乗便の出発予定時刻までが72時間以内であること。
※2022年6月8日現在
※今後の国内外の状況に鑑み、取り扱いが変更される可能性があります。

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