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【2020/02/05】2月6日~ サンパウロ大都市圏での商業活動フェーズ3・黄(緩和段階)に指定

1 2月5日(金)、ドリア・サンパウロ州知事は記者会見を実施し、同州経済活動再開計画(Plano SP)について、各地域のフェーズ更新を発表しました。
今回の変更は2月6日(土)から適用されます。
 
2 今般の措置では、次の地域についてはフェーズ3/黄(緩和段階)となりました。

(フェーズ3/黄)
サンパウロ大都市圏、アラサトゥーバ、バイシャーダ・サンチスタ、カンピーナス、プレジデンチ・プルデンチ、レジストロ

 

3 フェーズ3/黄においては、客の収容率は40%を上限とすることで、スポーツジム、美容院、レストラン、映画館等の営業が認められます。
レストランについては1日10時間、その他は1日12時間の営業時間が認められますが、対面での営業は22時までとなります。
酒類を提供するバーについては20時まで
です。

 

4 また、フェーズ2/橙(管理段階)及びフェーズ1/赤(最大限の警戒)に指定されるのは以下のとおりです。

(フェーズ2/橙)
サン・ジョゼ・ド・リオ・プレト、バヘットス、リベイラオン・プレト、マリーリア、サン・ジョアン・ダ・ボア・ビスタ、ピラカシーバ、ソロカバ、タウバテ

(フェーズ1/赤)
フランカ、アララクアラ、バウル

 

5 フェーズ2/橙においては生活に必須なサービス以外は1日8時間までの営業となり、対面での営業は20時までとなります。フェーズ1/赤においては生活に必須なサービス以外は、ドライブスルー型やデリバリー等での対応になります。

 

6 今般、制限措置の緩和が行われた地域が多かったことについて、ドリア州知事は関連指数の改善、特に3週連続で入院者数が減少したとこと及び病床の増床をその理由として挙げました。

 

問合せ先:在サンパウロ日本国総領事館
https://www.sp.br.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html