その昔、イエズス会の伝道師たちは先住民族に対し布教活動を行いました。
各地に教会とインディオの移住区を建設し、3千人規模のコロニーを築きあげると次の土地へ移っていきました。しかし、母国の思惑と奴隷商人、インディオの反乱の末に布教活動は終息を迎えます。
ブラジルのサンミゲル、アルゼンチンのサンイグナシオ、そしてパラグアイのトリニダー遺跡が往時を物語っています。
世界遺産ミッションの地を踏み、抜けるような空の青さと深い樹木の緑、そして真っ赤に染まる遺跡があなたの記憶の奥深く刻まれることでしょう。
1日目
サンパウロより予約便にてリオグランデ・ド・スルの州都ポルトアレグレへ。
現地到着後、現地ガイドが出迎え市内観光へ。グァイバ川沿いに栄えた港町は、サンパウロやリオ・デ・ジャネイロとは違い、どことなく“南米のパリ”ブェノスアイレスを思わせるほど異国情緒にあふれています。
ヨーロッパ移民の中でもドイツとイタリア移民が多い町です。また町の至る所ではシマホン(マテ茶)を飲む姿が見られます。元はガウーショといわれる牧童たちが牛追いの合間に回し飲みをしたお茶ですが、一般家庭でも愛飲されています。
ポルトアレグレはブラジル南部最大の商業都市であるとともに、農産物の集荷そして出荷地でもあるためとても活気に満ちています。
2日目
ホテルにて朝食後、バスターミナルからサンミゲル・ダス・ミッソエスへ。
ポルトアレグレの町を走り抜けると左右に見えてくるのは一面緑色の絨毯。延々と続く牧草地や小麦畑を見ていると、ブラジルの広大さを実感せずにはいられません。街道を走ること7時間、サンミゲルの町に到着です。ガイドが出迎え、世界遺産に指定されているミッション遺跡へ。
遺跡が夕陽に照らされ、往時の賑やかさが甦ったかのように浮かびあがります。
グァラニー族の末裔が動物を模した民芸品を売っていますので、物々交換に挑戦してみては?彼らの好物はいかに?
3日目
ホテルにて朝食後、バスターミナルからポルトアレグレまたは次の目的地へ。
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