WECトップ >見所満載! 乾季【おすすめは7~9月】にしか行けない【マラスの塩田、モライ遺跡】と世界遺産【マチュピチュ、クスコ、リマ】を巡るペルーの旅

ペルーはマチュピチュ遺跡を筆頭に見所に溢れた魅力満載の国!
有名観光地を通り過ぎるだけでなく、インカの時代から続く人々の営みに触れてみるのも旅の醍醐味のひとつです!
インカ帝国時代以前のプレ・インカの時代から塩を造り続けるマラス塩田!
標高3000㍍の山の斜面に作られた塩の段々畑の眺望絶佳!
そしてモライの円形遺跡はインカ時代の劇場か闘技場か?
どちらも年末年始や雨季(12~4月)には行けないとっておきの場所でおすすめは7月~9月!
乾季にしか足を踏み入れることができない“特別”な場所に、ブラジルの日系旅行社で初めてWECがご案内します!

いにしえの時代、インカ帝国の首都クスコから約50km、標高約3,300mのアンデス高地に「マラスの塩田」があります。
この地帯は遥か昔は海でしたが、地殻変動により土地一体が隆起し、現在のアンデス山脈が形成されたとき、海水が地中深くに閉じ込められました。その海水は時を経て地中深くに眠る巨大な塩の塊となりました。

地中の塩の塊は、地中の熱で暖められ、地下水で溶かされ標高3000m以上のこの場所に湧き出すこととなりました。
この湧き出た塩水を段々畑の棚田に引き込み、天日乾燥して天日塩として生み出されているのが「マラスの塩」です。

この塩作りは、遥か昔インカの時代から現在に至るまでずっと変わらぬ方法で、インカ末裔の村人たちによって先祖代々、親から子へと大切に受け継がれてきました。
3000mを超える山間の棚田がまるで雪をかぶったように真っ白に色づくのは塩の採取時期となる乾季の5月~11月。
その景観、そして、伝統を受け継ぎ塩を作り続ける人々の生活は、マチュピチュやクスコなど世界遺産にも匹敵するとか。

インカ時代の劇場か闘技場か?
マラスの村から7km、ミステリーサークルのような不思議な景観をした段々畑がなんとも不思議なモライ遺跡です。
モライとはケチュア語で「丸くくぼんだ所」という意味ですが、緑のきれいなサークルを描いた段々畑が中心部に向かうにつれて低くなっている様は、まるで宇宙人が着陸した場所のようでとっても不思議です。
このサークルの高低差は30mあり、上部と下部の場所では時間によっては15度以上も気温が変わるとか。
そのため、遺跡の中に残された感慨施設等から、一説には実は農業試験場として作られ、様々な気候での作物の栽培の実験を行っていたのではとも考えられています。実際に50年ほど前までは、ジャガイモ栽培がなされていたそうです。

サークルの中心部には少しくぼんだ場所があり、ここに立てばエネルギーが満ちるとか!?
とにもかくにもとっても不思議でミステリアスな所もインカの魅力ですね!

WECのツアーコースの中でも大人気、言わずとも知れたペルーの世界遺産。
100年を過ぎた現在もなお深い謎に包まれた神秘の空中都市マチュピチュ遺跡。
インカ帝国時代の首都クスコ。インカ時代の石組と歴史ある建造物で街並みが世界遺産に登録されています。
どうやって削ったのか!?精緻の極みともいえる12角の石や14角の石等インカ時代の素晴らしい石造技術が残されている貴重な場所!
そしてペルーの首都リマ。旧市街には今も歴史ある教会や宮殿が点在し、世界遺産に登録されています。
絶対押さえておきたいペルーの世界遺産もしっかり見学していただきます!

マチュピチュ遺跡、クスコにリマ旧市街。世界遺産目白押しのペルー!
人気スポットに加えて、いにしえのインカ時代から受け継がれる標高3000㍍の塩田で塩を作り続ける人々の世界遺産級のドラマがあった!

乾季にしか踏み入ることができない場所に日系旅行社として「初めて」日程に組入れてのご案内です。

ご出発は7月~11月10日頃までの乾季の期間限定でいつでも可能です。

プランの詳細や詳しい日程、ツアー料金などはどうぞお気軽にお問合せください!

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